【恋愛コラム】ケンカするほど仲が良い?長続きするケンカの作法を学ぶ!

辛口恋愛コラムWriter: 霜月寧々子

長続きするケンカの作法を学ぶ!

あなたの周りにもいないかしら。

いつもいつもケンカしていて相談してくるたびに「今度こそ別れる!!!」とか言いながら数日後には仲直りしているカップル。

お決まりの相談を聞きながら「いや、別れないじゃん?」って思うこともあるんじゃないかしら。

有名なことわざにもあるわよね、『ケンカするほど仲が良い』って。

1.ケンカするほど仲が良い?

大切なのは本音で話した回数

ケンカすればするほど仲が良くなるのかしら?仲が良ければケンカするってこと?何か違う気がする……

と、みんな口には出さないけど思っているわよね。

それでね、これはみんな気付いていると思うんだけど。ケンカしているから仲が良いってことでは決してないのよね。

実は、このことわざは『ケンカができる程度には仲が良い』ということなの。少なくとも、本音をぶつけられる関係ってこと。

ケンカが出来るほど(程度)に仲が良くて、無駄な遠慮のいらない関係だってこと。

あら?知ってた?

そうそう。逆も然りよね。一見仲良く見えても、本音を我慢して心の中は般若みたいな形相のカップルって世の中にはたくさんいるじゃない。

言いたいことも言えないなら、客観的にみたときに仲が良いとしても、本当の仲の良さなんて本人にしか分からないってこと。

だから、ケンカしないから仲が良いとも言えないのよね。

つまりね、仲良く過ごすために重要なのは『本音で話せる』という一点だけ。

仲の良さはケンカの回数ではなくて、本音で話した回数に比例するの。

2.ありがちな喧嘩の原因

ありがちな喧嘩の原因

ケンカになるとどうしてもヒートアップしがちよね。

「あんなこと言うつもりじゃなかったのに……」なんて後悔をしない為にも、ケンカの原因から探ってみることにするわね。

そのあとに『ケンカの作法』についても話すから、待ってて頂戴。

まず、ケンカになるのは主にこんな些細なことじゃないかしら。

連絡頻度

「全然連絡くれない!」
「四六時中LINEが来てウザい」

どちらのパターンにしても、悪いのはどっち?って聞かれたらハッキリと答えられないわよね。

だって、一方は『連絡頻度=愛情』という価値観なわけでしょ。

それに対してもう一方は、『お互いに干渉しない=愛情』という価値観。

これはケンカになりやすいと思うわ。

お金の使い方

家具選びとか、共有のものを一緒に買い物に行くととくに起こりやすいわよね。

女は前々から色んな雑誌を見たりネットで調べたりするわよね。

どのデザインがいいとか、こんな雰囲気のがいいとかって『見た目』を重視するじゃない?

それに対して男は、「ソファーに20万??!」みたいなことを言いがち。これもケンカになりやすい。

一緒に買い物に行かなくたって、

「化粧水に1万?!」
「ネイルに1万?!」

みたいなことは日常茶飯事だと思うわ。

「浮気」に対する考え方

これはカップルなら必ずあると言っても過言ではないわね。「男女2人で会う」は浮気かそうでないか?とか永遠に解けない難問だもの。

結論を言ってしまえば、お互いの信頼度によるとしか言えないんだけど。だからこそ、難問よね。だって、信頼度って測りようがないじゃない。

些細なことかもしれないけれど、どれも迷宮入り級の難問でもあると思わない?

どのカップルも、ネットニュースへのコメントも、男女間の話題はいつもそんな些細なことでぶつかってるのが事実よ。

些細なことだからこそ、迷宮入りしやすくて尾を引きやすいの。

3.意見の違いに対する男女の行動

意見の違いに対する男女の行動

大人の男は喧嘩を避けるもの

そんな価値観の違いについて話す場合、性別によって対応の仕方が多少違うと思うの。

男の人は、異性の特に好きな人に対しては優しい場合が多い気がする。もちろん性格にもよるんだけど。

大人の男はわざわざ好きな女とケンカをするようなことはしません!

というか、女は怒らせると面倒なことを熟知しているから、折れるところは折れる場合が多い。

そもそも口じゃ勝てないし。

でも、若かったりとか、俺様気質だったりとか、女性に慣れていなかったりする男性は注意が必要ね。

喧嘩と書いて意見交換と読むべし

紳士のかっこよさに気づく前の男の子は、

  • かけっこ速い!
  • 力持ち!

と同じようなテンションで、喧嘩も「勝ち」にこだわる傾向がある。だから、負けそうになると天邪鬼な態度をとることもしばしばなの。

それに対して、女は逆。

『ワガママなのは女』と言われたりするくらいだから、言いたいことを言っちゃう女の方が断然多いってこと。

「え?私はそんなことないよね?」って彼に確認するような女は間違いなく、言えちゃってる系の女。

ただし、女も男も若いと意見のぶつけ方が下手くそなところは一緒。言葉がキツいし、自分のことばかりになりがちなのよね。

だからいわゆるケンカが起こりやすい。

相手の神経を逆撫でするような言い方、心当たりないかしら?いまとなっては笑えるけど、悲劇のヒロインにでもなったつもりだったのかしらね。

まさかもうしていないわよね?

男も女も一緒に過ごしていくことを前提として喧嘩をしているはずでしょう?

なのに、いつの間にかケンカに勝つことが目的になっているなんて不思議よね。本末転倒よ。

大人なら喧嘩と書いて意見交換と読めるくらいになるべきだと思うわ。

少なくとも、勝ち負けなんて無いということを肝に銘じるべきよ。引き分けこそが正解なの。

よく言うでしょ、喧嘩両成敗。どっちが悪いとかじゃないのよ。育った環境が違えば、食い違いが起きるのが当たり前。

4.長続きするケンカの作法

長続きするケンカの作法

さぁ、いよいよ作法のお話しよ。大前提として、

  • ケンカは勝ち負けじゃない
  • これからも一緒にいたいから意見交換をする

を忘れずにね。

事前に話し合う

  • 連絡頻度
  • お金の使い方
  • 浮気」に対する考え方

諸々の価値観を全く知らないまま付き合うほどリスクの高いことはないわ。

そもそも何も知らないのによく付き合えるわね、って感心するくらいよ。

ちゃんと話してから付き合えば、些細なケンカは無くせるはず。

それ以前に些細なことでケンカになるような相手と付き合うことがなくなるわ。

あれ?と思ったらすぐ確認

事前に話しておくとは言っても、全部を確認なんて無理よね。それに、付き合う前は自分をよく見せようと多少の嘘もついているものだし。

だから、一緒にいるようになってから気づくこともあることも少なくないのも事実。

それをちゃんと理解したうえで、「あれ?」と思ったらすぐ確認すること。

「もしかして『おやすみLINE必須』?」とかね。

間違ってもため込まない!

「あれ、もしかして?いや、違うかも?あれ?やっぱり?」なんて、無駄に探らないの!

まずは相手の意見を聞く

相手の意見を聞くと、反発したくなるわよね。だからこそ先にこっちが言っちゃいたい!という気持ちもわかるわ。

でもね、待って。何度も言うけど、ケンカは勝つことが目的ではないの。

そもそも誤解している部分があるものなのよ、たいていの場合。誤解したまま感情に任せて伝えて、後悔したことないかしら。

そうなると、こちらとしても後には引けないのよね。だって、もうあからさまに怒っちゃってるから。

「勘違いしてた、ごめん、てへぺろ」なんて言える段階はとっくに越えちゃってることがほとんど。

だから、まずは相手の意見を聞くの。

その上で、「言いにくいことも言ってくれてありがとう」なんて感謝まで出来たら完璧イイ女よ。

自分の意見を言う

まずは「これからも一緒にいたいから」という大前提を忘れないこと。相手の意見を聞いた後なら、自分の意見の伝え方にも変化があるはずよ。

そもそも自分の意見自体に変化が起こることだってあるかもしれない。そうなれば批判的なトゲトゲした気持ちは無くなっているはずよ。

素直に、抱いた感情を伝えるの。

例えば、『飲み会に女がいた!私、聞いてない!』という事件の場合。

「『言ったら心配かけるかも』って気持ちは嬉しい。けど、これからはちゃんと言って?内緒にされると心配しちゃうよ。もちろん浮気はしないって信じているよ」って。

相手だってね、自分の意見を言った後だったらあなたの話をちゃんと聞いてくれるはずよ。

二人で結論を出す

これが一番重要!よ!!

家族だって価値観が違うんだから、他人なら意見がぶつかって当たり前。お互いが歩み寄って、お互いが納得いく結論を出すこと。

この結論が、どちらかに我慢を強いるものだったら、近いうちにまたケンカになるじゃない。堂々巡りよ。

だから、お互いがちゃんと納得いくまで話すこと。

そして、結論は曖昧にしないこと。すぐに結論が出ないことだったら、その時点での落とし所をちゃんと2人で決めること。

「これからの二人のため」の意見交換でお互いが納得できなかったら、時間とエネルギーをただただ無駄遣いしているだけよ。

まとめ

  • 仲の良さは、ケンカした回数ではなくて本音で話した回数に比例する。
  • 些細なことだからこそ迷宮入りで尾を引きやすい。
  • ケンカは「これからも一緒にいるため」にすること。勝ち負けではない。
  • お互いが納得できる結論を出す。

好きな男の前でくらい、意地を張らずに素直な本音を伝えられる可愛い女でいたいものよね。

そんな可愛い女の前でなら、男だって肩の力を抜いて他の人には見せない姿を見せてくれるわ。

そうなれば、もう身構えずに意見交換ができる関係になったも同然よ。

この記事を書いた人
霜月寧々子

『女を磨く原動力は恋愛』が座右の銘の恋愛コラムニスト。オトナ女子がキラキラに輝く毎日を過ごすためのヒントをお届け。バー勤務時代に様々な人と交流して得た経験をもとに、現代日本女性が強く生きる術を飾らずにズバズバと本音で伝える。恋愛だけでなく様々なお悩みの解決に、明日から役立つこと間違いなし。

Posted by wirotte editor