【オラクルカード】Honeymoon(ハネムーン)カードの意味
ロマンスエンジェルオラクルカードの「Honeymoon(ハネムーン)」というカードについて、リーディング方法やカードの意味についてご紹介します。
ハネムーンというと結婚を思い浮かべる人が多いでしょう。ですが、カードが示しているハネムーンとは、「魂の旅立ち」のことです。
恋愛は魂の成長や旅立ちに深く関係しているため、大変広い意味での解釈が必要になります。
Honeymoon の意味
現在付き合っている人がいる場合
リーディングポイント
現在付き合っている人がいる場合は、空に浮かんでいる白い丸い物体に注目してください。深く考えるのではなく、直感を大切にすると正確なリーディングができるでしょう。
リーディングの仕方
カードに描かれている空に浮かんだ白い物体は何に見えるでしょう。お月様なのか、太陽なのかに注目して、想像してみてください。
お月様だと想像した場合
お月様だと想像した場合は、現在の関係に疑問が湧いてきていることを示しています。
「このままの関係を続けていて良いのか?」や「この人と結婚して本当に幸せになれるのか?」という疑問が、あなたの心の中に湧き始めているということです。
1か月ほどパートナーと距離を置いて、恋愛とは別のものに打ち込んでみると自分の気持ちがはっきりして、疑問が解消されるでしょう。
太陽だと想像した場合
太陽だと想像した場合は、あなたのパートナーに対する強い愛情を表しています。
「私はこの人と絶対に結婚する」という強い意志があるということです。ただし、あまりに意志が強すぎて、パートナーが引いてしまっていることも同時に示唆しています。
パートナーに歩調を合わせるようにすると、二人の絆がもっと深まり、結婚という具体的な話も進んでいくでしょう。
現在付き合っている人がいない場合
リーディングポイント
現在付き合っている人がいない場合は、背中に羽根がある船頭さんに注目してみると良いでしょう。想像力を豊かにして注目すると、メッセージが受け取りやすくなります。
リーディングの仕方
船の前には二人が肩を寄せ合って座っています。その後ろにいる背中に白い羽がある船頭さんは、この二人に見えているでしょうか?見えている存在か見えていない存在かに焦点を当てて、想像してみてください。
見えていると感じた場合
船頭さんが二人に見えていると感じた場合は、将来パートナーになる人に出会う可能性が上がっていると言えます。
天使の羽根を持った船頭さんが見えているということは、心の瞳で周囲の人たちを見ているサインだからです。
自分の理想に囚われず、そのまま素直な気持ちで周囲の人を見つめ続けることで、近い将来素敵なパートナーに巡り会うでしょう。
見えていないと感じた場合
見えていないと感じた場合は、目の前に出会いはあるのですが、そのことに気づいていないことを表しています。
自分の理想に凝り固まりすぎてしまい、視野がかなり狭くなっているということです。
一旦理想を手放し、「楽しさ」を大切にしてさまざまな人たちと交流を持つと、出会いに気づきやすくなるでしょう。
Honeymoon
過去のリーディングのご紹介
すでにパートナーはいるのですが、なかなか具体的な結婚話まで進展せず、大変焦っていらっしゃった方のリーディングをご紹介します。
ご依頼主が注目したのは建物です。建物が大変暗くて陰気だと仰いました。まるで幽霊屋敷のようだと感じられたようです。
これは、ご本人が実はそのパートナーとの結婚をあまり望んでいないことを表しています。「結婚」というキーワードにばかり集中してしまい、現在のパートナーとの具体的な幸せを描けていないのです。
カードは、まずは恋愛を楽しむようにと伝えています。恋愛の先に結婚があるため、その恋愛を心から楽しいと思わない限り、結婚は訪れないという警告の意味が込められているのです。
心理カウンセラーを経て、現在はスピリチュアルセラピストとして活動しています。もともとサイキックの能力があったため、そちらの能力を活かしながら、さまざまな方たちと高次の存在との架け橋となって、悩みやご相談を解決するお手伝いをさせて頂いております。ブログ:ゆる~くスピリチュアル