【魔女になる方法】はじめての魔女学 上級編5:魔女にとって占いとは?水晶占いと夢占いを実践

はじめての魔女学 上級編5

魔女の占いは多様ですが、2つに分けられます。

1つは道具を使うもの。亀の甲羅やタロットカード、時には地面に引いた線でも占います。

2つめ、気象や動植物の様子など自然界から何らかの前触れを読み取るもの。白鳥が翼に頭を入れて眠っていたら嵐が近い!とか、鼻の頭がかゆくなったら来客があるとかです。

夢もそのひとつ。

魔女ことワイズウーマンは、村人のためにたとえば種まきの時期、旅立った家族の消息について、予兆の知識や占いの技術を提供してきました。

現代の魔女も自分より人のために魔術を使う機会が多いのではないでしょうか。みなさんも、もし占いができたら人の役に立ちたいと考えるかもしれませんね。

でも、まだ魔術を習い始めたばかり、まずは占いを通して自分の内面と向き合ってみませんか?

今回は、道具で予言する水晶占いと、ハーブを使う夢占いを紹介します。

水晶占いを実践する

水晶占いはスクライングと呼ばれ、水晶に映し出した像を元に占います。魔女らしい占いですが、特別な能力をもたなくても、訓練による習得が可能な魔術です。

水晶は手ごろな値段で入手しやすくなり、スクライング・ミラーという専用の黒鏡もあります。

水晶の代わりに手鏡やコップ、光が反射するなら石でも、ガラスに黒いスプレーを塗った手作りでも問題ありません。

映した像が見やすい程度の大きさ(約10cm)は必要でしょう。

スクライングの方法

水晶占いでたずねたい質問を決めておく。

用意した水晶を手の中で5分ほど温める。目を閉じ、ゆっくりと呼吸をして集中する。

目を開く。水晶を机に置き、左右の手を3分ほど交互に水晶の上にかざす。

水晶に視線を定め、何か像が浮かんでくるまで見続ける。像が表す意味を自分なりに読み解く。初めは5~10分が限界でも、凝視の時間は徐々に伸ばす。

スクライングをするときのポイント

慣れてきたのに像がなかなか見えないこともあるが、根気強く続けること。

水晶に映る像や頭に浮かぶ像をメモに記録し、質問に対する意味を考える。

日頃から視覚化のトレーニングをする。たとえば好きな花や動物をイメージし、花なら香りがしてくるまで、動物ならなでた感触や息遣いを感じるまで行う。スクライングも視覚化のトレーニングも心身のコンディションがよいときを選んでください。

ラベンダーの夢占いを実践する

ラベンダーの夢占いを実践する

ハーバル魔女を目指すなら、試してみたい占いです。

ラベンダーは眠りにいざない、ストレスや不安を和らげ、胃を楽にする効能をもちます。この夢占いは、ラベンダーを用いてみた夢の吉凶を判断するものです。[ad02]

夢占いの方法

月が上弦となる日にラベンダーの袋を作る。二枚の布を袋状に縫い、ラベンダーのポプリ(マグワートやジャスミン、ベイリーフ、カモミールを組み合わせてもよい)を詰めて閉じる。

願い事を決め、ラベンダーの袋を枕の下に置いて眠る。

起きたら、夢のイメージから答えが吉か凶かを判断する。楽しいなら吉、怖いなら凶。

夢占いをする際の注意事項

満腹だと悪夢をみやすいので、できれば空腹に近い状態で寝る。

魔女になる?ならない?

はじめての魔女学 初級編
はじめての魔女学 上級編3

「はじめての魔女学シリーズ」はこれでおしまいです。

シリーズに登場した占いやハーブ、鉱物や占星術、四大元素など、魔女にはいろいろな得意分野があります。

好きな分野を専門的に極めてもよいし、オールマイティの魔女を目指してもよいでしょう。

もちろん魔女を目指さないこともあり。

もし、魔女への関心が芽生えたら、魔女のしるしを身に着ける、魔術の道具をこしらえる、ハーブや石に親しむなど、魔女になりきってさまざまなことにチャレンジしてみてくださいね。