【夢占い】病気・ケガの夢でわかる、恋愛中のあなたが抱えている不安

病気・ケガの夢でわかる、恋愛中のあなたが抱えている不安

夢の中での病気やケガは、あなたが日頃恋人に対して感じている不安をそのまま表しています。人間は生きていれば誰しも病気やケガは避けられないものです。

恋人という関係から夫婦になれても、「相手の愛情の深さが足りなければ、健康なときはよくても病気になったら見放されてしまうかもしれない」。

お互いの状態が順調なときはいいけれど、なにか問題が起こったら関係が壊れてしまうかもしれない。そういう不安は消えないものです。

夢の中でどんな病気になっていたのか、どんなケガをしていたのか。それを思い出すことは、あなたが恋人に対してどんな不安を感じているかについて知る助けとなります。

それでは、夢の中での病気やケガの違いでわかる、あなたの抱えている不安について夢が伝えるメッセージをご紹介します。

病気・ケガの夢

膝の病気で足が動かない夢

風邪をひく夢

風邪をひいて咳が止まらない夢は、あなたが恋人に自分の思いを伝えきれていない苦しい状況にあることを表しています。

咳が止まらない間は、言いたいことがあっても思っていることを伝えることができません。それと同じように現実でのあなたは、自分の思いを恋人に伝えることができないでいるのです。

咳が出るのは、風邪を治すためです。それと同じにあなたの思いも口から外に出してしまうようにと夢は伝えているのです。

心が冷えて心が寂しくなる前に、恋人にあなたの思いを伝えてください。

膝の病気で足が動かない夢

足が動かない夢は、人が見る夢のなかでも頻繁にみられる夢のひとつです。夢で足が動かないのは、あなたが前に進むのをためらっているからです。

膝がどうしても曲がらないのは、あなたが自分を曲げることを嫌がっている証拠なのです。

足が動かない夢を見たあなたは、あなたばかりが自分を曲げなければならない恋人との関係に不安を感じているから前に進めないのです。

人と人とが共に歩んでいくには、お互いに歩み寄りが必要になるものです。人は誰でも前に歩いていかなければなりません。あなたの恋人もそうなのです。

ですから、恋人に歩み寄りを求めることを怖がらないで下さい。夢はあなたにそう伝えています。

手をケガする夢

恋人と愛情をつないでいるためには、お互いの手と手をつないで互いに愛情を贈りあう必要があります。

愛情の受け渡しと切っても切れない関係にある手をケガしてしまう夢は、あなたの求める愛情が自分の手から離れしまいそうだという不安を表しています。

あなたには愛情を上手に受け止められなかった経験があり、上手に愛情を返すことができなかった経験がある。そういう経験があなたを不安にさせているのです。

しかし、それはもう過去のことではありませんか?

もしもあなたに恋人がくれた愛情をうまく受け止められなかった過去があったとしても、あなたの手には愛情を受け止める力が戻っているはずです。

あなたは愛情をわたすことができなかった過去に悩む必要もありません。今のあなたは愛情をわたすことができる力があります。

あなたの失敗はちょっとしたケガのようなもの。もう治ったケガのことで悩まないでください。夢はあなたにそう伝えています。