【数秘術】年運数|イヤーナンバーから見る世界の流れと個人の運勢

イヤーナンバー(年運数)を通して、その年の世界の流れや、同じくその年の個人の運気を読むことができます。
世間全体のエネルギーの流れを表すのはユニヴァーサルイヤーナンバーと呼ばれ、個人の運気のサイクルを表すのはパーソナルイヤーナンバーと呼びます。
イヤーナンバーは1の年から9の年まであって、9年周期でひとつの流れが完結すると考えます。
それぞれの数字の年にテーマがあり、それが繰り返されるというわけです。
ユニヴァーサル・イヤーナンバー
ユニヴァーサルイヤーナンバーとは
ユニヴァーサルイヤーナンバーは、世間全体のエネルギーを表す数字です。
この数字を知っていることで、その年のエネルギーの流れがわかるため、どのようなことが起こりやすいかを知ることができます。
ユニヴァーサルイヤーの求め方
西暦の数字をバラバラにして足していきます。合計が一桁になるまで繰り返します。
例)2021年
2+0+2+1=5
数秘5の年
例)2019年
2+0+1+9=12
1+2=3
数秘3の年
ユニヴァーサルイヤー ごとのイベント
- =はじまりの年です。新しい価値観で世の中が動き出すきっかけがあります。
- =協力の年です。家族はもちろん友人や、それまで知らなかった人とのつながり、協力がテーマになります。
- =創造の年です。いままでのきっちり決まっているところに新しい考えが加わり、みんなでシェアすることでより、可能性が広がります。
- =建設の年です。世間が一つになって具体的行動を起こし、結果を出すことが多く見られます。
- =変化の年です。世間の流れが大きく変わり、再生が起こることであらたな流れが生まれます。
- =調整の年です。世間の人々がひずみや歪みに気づき、自発的に行動することで収まりのいいところへ流れが変わります。
- =変革の年です。うわーっと盛り上がるというよりも静かにじわじわ改革がすすみ、新しい常識を作りあげるような変化が感じられます。
- =拡大の年です。さまざまな変化の結果、人々が成果を受け取り、それを隅々まで行きわたらせるよう流通が広がっていきます。
- =完成の年です。これまで見られた改革の流れが一度終わり、次の未来への新たな芽が出てくることが期待されます。
パーソナル・イヤーナンバー
パーソナルイヤーナンバーとは
パーソナルイヤーナンバーは、その年の個人の運気の流れを読むことができます。
例えば、2や6の年に結婚するカップルが多かったり、5の年に引越しや転職をする人が多いようです。
パーソナルイヤーの求め方
パーソナルイヤーは、その年の西暦+誕生月+誕生日で求められます。
2月2日生まれの方の2020年のパーソナルイヤーナンバーは以下のように計算します。
2+0+2+0+2 + 2 = 8
※ちなみにこのナンバーは1月1日からスタートするわけではありません。パーソナルイヤーは誕生日基準で始まると考えることが多くあります。誕生日を迎えるまでは、前の年とみなします。
パーソナルイヤー ごとのイベント
- =リーダー的存在としてスタートする
- =仲が深まり友人との繋がりが強くなる
- =楽しさが多く生まれ創造する喜びが得られる
- =安定して過ごすことができ落ち着きをもって過ごせる
- =行動することが多くなり変化が感じられる
- =愛や母性にあふれ周囲への感謝が生まれる
- =勝利や突き抜ける喜びが感じられ、何かに打ち込める
- =繁栄や豊かさが感じられ、精神的に大きなゆとりが生まれる
- =それまでやってきたことに完成の形が見られ、それによる知恵の結集があなたのものとなる