【スピリチュアル】満ちては欠ける月が教える変わらない恋のかたち

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満ちては欠ける月が教える変わらない恋のかたち

月は満ちたら欠けるもの。そうして月が欠けていく姿に恋の終わりを重ねてしまう心は、遠い昔から続いている私たち日本人の心です。

しかし、月は遠い昔と変わらず私たちの心をとらえて離さないのもまた事実です。

月は満ちたら欠けるだけでなく、欠けた月はまた満ちていくのです。満ちては欠ける月は、実は素敵な恋を育てていくためのヒントを教えてくれているのです。

そんな、月がそっと伝える素敵なメッセージをご紹介します。

満月と新月が伝えるメッセージ

満月が欠けていくことに悲しみを感じてしまうのは、満月がまばゆいほどに輝いているからです。

新月の暗闇が心細いのは、いつも見守ってくれているはずの月の姿が見えないからです。

満月は、好きな人に愛される喜びのようで、新月は好きな人に会えない悲しみに似ています。

月が満ち欠けを繰り返すように、恋も満ちては欠けることを繰り返しています。

満月が伝えるメッセージ

満月が伝えるメッセージ

満月の輝きは、人の心を満たすと同時に輝きを失う怖さも与えてしまいます。満ち足りた心の隣には、幸せを失う怖さも生まれてしまうのがこの世界のルールです。

しかし、満月は私たちが生まれたときから何度でも私たちを照らしてくれているのだということを思い出してください。

満月は恐れを手放すことの大切さを教えてくれているのです。

幸せな時間が永遠に続けばいいと願っても、時は止まってはくれません。静かに欠けていく月は、また輝く時が来ることを約束してから私たちの前からゆっくりと姿を消していきます。

この世界を生きていれば、好きな人とひと時も離れることなく生きていくことはできません。私たちには、生きるためにやらなければいけないことがひとりひとり別々に用意されています。

その役目を果たすために、離れなければならないときがあります。

月がとどまることなく地球の周りを回り続けなければならないように、私たちも自分に決められた道を進み続けなければなりません。

自分の役目を果たすために、満月が光を失っていくことを穏やかに受け入れていくように、輝いている幸せな瞬間を手放すことをゆっくりと受け入れましょう。

私たちは、もう二度と帰らないときを悲しみ、過去を振りかえったりしなくていいのです。満月は未来に向かっていっただけなのです。

満月は私たちの幸せな未来を約束してくれているのですから、過去の輝きにしがみついておびえたりしなくていいのです。

輝いていた瞬間が失われたことをいつまでも悲しむのは、心に雲がかかってしまったような状態です。

待ち焦がれていたはずの満月が空に輝いているのに、それに気づかないで悲しんでいるような人はとても多いのです。

大事なことは、また満月がくるときのために心にかかった雲を払うことです。恐れや不安を捨てて、視界をクリアにしてください。

満月のくれるメッセージを、再び輝きを手に入れることができるという約束を忘れないようにしましょう。

新月が伝えてくれるメッセージ

新月が伝えてくれるメッセージ

新月には月の光が見えなくなってしまいますが、月はなくなってしまったのではなく、新しく生まれ変わる瞬間を迎えています。

新月の暗闇は絶望ではなく、新しい希望の始まりを意味します。

満月が、光が欠けていくことを静かに受け入れるのは、いずれ来る暗闇の中でこそ新しい希望の始まりが来ることを知っているからです。

私たちも、何度でも新しい希望を手に入れることができます。

終わった恋を受け入れるという意味だけでなく、終わるしかないと諦めかけていた恋に新たな光を見つけることができるということも、新月は伝えているのです。

新月は月が生まれる瞬間を待っているような、とてもピュアな状態です。私たちも新月に習って、ピュアな状態を取り戻しましょう。

日々の義務の影響で疲れてしまった気持ちから抜け出してまっさらな状態を取り戻すのです。

恋がうまくいかないのではないか、見込みのない恋なら諦めたほうがいいのではないかという考えから一度離れてみましょう。

このままなにもしなくても上手く行く恋だと、安心しすぎていないかを見つめなおすことが大切です。

いつでも人を魅了し続けている月でも、何度でも生まれ変わることで、その輝きを失わないでいることができているのだということを忘れてはいけません。

新月のときには、私たちは月が新しく輝きはじめるときを待ち焦がれます。そして、わたしたちにも、生まれ変わって歩き始めることを待っている人がどこかにいるのです。

月が教える恋のメッセージ

新月が伝えてくれるメッセージ

満月は満ちたら欠ける。そのはかなさが美しいのだと感じることもあるでしょう。そうやって恋の終わりを受け入れることが必要なこともあります。

しかし、そのようには終わりを自然なものとは受け入れることができないことは不自然なことではなく、むしろ自然なことなのです。

月が満ちたら欠けるのは、喪失を意味しないのですから。

月が告げているのはしばしの別れであって、もう一度輝きを取り戻せるという約束なのですから。

恋の輝きを忘れられないのは誰もでもそうなのです。

「今夜は月が綺麗ですね」というのが日本語では愛の告白を意味するというのも、月に惹かれてやまない日本人らしいことです。

ここで、「あなたに綺麗と言ってもらえる月が羨ましい」といわなくて良いのですよ。

私たちはみんな月なのです。私たちは自分の輝きを忘れずに生きて行けばいいのです。

Posted by wirotte editor