【夢占い】鏡を見る夢でわかるあなたの恋愛傾向

鏡を見る夢でわかるあなたの恋愛傾向

鏡を見る夢は、あなたが恋愛に夢中になって自分を見失ってしまいそうな気持ちのときに見る夢です。

鏡を見る意味は、自分が他人からどう見えているのかを確認する意味と、自分の理想としている自分でいられてるかどうかを確認する意味の両方の意味があります。

夢の中の鏡にあなたの姿はどう映ったでしょうか。

夢に出てきた鏡がどんな鏡だったか、鏡に映ったあなたの姿がどんな姿だったかでわかる、夢の中の鏡が伝えるあなたへのメッセージをご紹介します。

鏡を見る夢

鏡に映った自分が美化された姿

ぼやけて見えない鏡

鏡を見る夢は、他人から見た自分を確認して冷静さを取り戻したい気持ちを表しています。

夢の中の鏡がぼやけていて自分の姿が見えない夢を見る原因には、恋愛にのめり込みすぎて自分を見失ってしまいそうな不安があります。

恋愛のためにがんばりすぎて、自分のことも他人から見た自分のことも見えなくしまっているのかもしれません。

この夢は、恋に夢中になりすぎる傾向にある人が見やすい夢です。もう一度鏡に向かうようにとあなたに提案しています。

恋愛がうまくいくよう焦る気持ちを落ち着けることができたならば、あなたは本来の自分の姿を見ることができるのです。

きれいな鏡

きれいな鏡は、あなたが自分を冷静に見ることができていることを表しています。あなたは、恋人のいいところも悪いところも見ることができるはずです。

恋人とはあなたの鏡のような存在だからです。きれいな鏡の夢は、あなたが恋愛にのめり込みすぎてしまうことなく冷静に、順調な関係を築いていけることを伝える良い夢です。

割れた鏡

鏡が割れて散らばっている夢では、鏡は様々な角度から見たあなたの姿を映し出します。ばらばらの破片になった鏡からは、あなたは正確な自分の姿を見つけることはできません。

過去の恋愛でショックなことがあって、あなたが人の目を気にしすぎていることをこの夢は暗示しています。

他人から見た自分が気になるのが行き過ぎて、周りの目から見た自分しか見えなくなってしまっている危険があります。

恋人から見た自分や友達から見た自分が気になるのは自然なことです。

しかし、無数に存在する他人の目を気にしてばかりいては、本当の自分を見つけることはできないのだということをこの夢は伝えています。

鏡に映った自分の姿に驚く夢

夢の中の鏡に映った自分が、現実の自分と違って驚く夢を見ることは多いものです。

鏡に映った自分が実際よりずっと老けていたりやつれていたりするのは、あなたが恋人に愛されるような魅力があるかどうかについての自信を失いかけていることを表しています。

あなたは現実の自分より自己評価が低くなってしまっているけれど、もっと自信を持っていいのだというメッセージがこの夢にはあります。

鏡に映った自分が美化された姿

鏡に映った自分が現実より美化された姿だった場合には、自分を実際より良いもののように評価していることが考えられます。

しかし、自分を過大評価することも、ありのままの自分を受け入れられないという意味では見た目が良くない夢と同じ意味を持っているのです。

コンプレックスの裏返しで自分を素晴らしく見せようとするのは、自分に自信があるとは言えません。ありのままの自分を見つめることが、恋愛がうまくいくためには必要なのです。